前回の《SEPHORA編》に引き続き、今回はニューヨークのドラッグストアで購入した主にプチプラコスメのお気に入りのご紹介をしたいと思います!
ちなみに前回の記事はこちら。(過去最高に長いので気になるところだけスッと読み飛ばして下さい)
SEPHORAでの購入品と比べるとそこまで量が多くないので、一応購入したもののほとんどをこちらでお見せしますが、なるべくお気に入りに注力していつもの如く熱弁していきたいと思います。
それでは、さっそくいきましょう!
目次
《ベース編》
世界中で大人気!海外版ロレアルインファリブルファンデーション2種を徹底比較!
先日Instagramの方でも「お気に入り!」と騒いでいたファンデーションがあるのですが、それがこちら。
L’OREAL PARIS (ロレアルパリ)から出ているINFALLIBLE(インファリブル)シリーズのファンデーション!
こちらは海外版ですが、今夏、違う形で日本にも入ってきたシリーズなので既に日本版でご存知の方も多いかもしれません。
海外では超有名なBEAUTY GURUから巷の女の子まで皆こぞってこちらを推す、最近のドラッグストアコスメの中では圧倒的人気を誇るファンデーションの一つです。(人気の証なのか、NYのドラッグストアはどこも品薄でした…)
Instagramでは左のPRO-MATTEの方をご紹介したかと思うのですが、実はもう一つPRO-GLOWというタイプもちゃっかり購入していました。
(フォロワーさんのリクエストを通じて私も真似させて頂きました!ありがとうございます!)
下地を変えたり、半顔ずつ試したり、数ヶ月の間1人でひっそり実験的な事をし続け、やっとそれぞれに対する想いと感想が固まってきたので、こちらで満を辞して2種類の比較レビューをしてきたいと思います!
INFALLIBLE 【PRO-MATTE】
まずはPRO-MATTEの方から。
INFFALLIBLE PRO-MATTE FOUNDATION/ L’OREAL PARIS $12.99
こちらは名前の通り、マットに仕上がるタイプのファンデーション。
カラーは全部で12色あり、私は事前にネットでスウォッチなど見まくって、2番目に明るい102 SHELL BEIGEというカラーを購入しました。
が、やはり海外ファンデのカラー選びは難しいですね…。
実際につけてみると、日本でいうおそらく標準色かそれより下のピンクオークルに近い色味で私には若干暗めでした。個人的な見解だとこのファンデーション全体的にピンク味が強い気がします。
海外のドラッグストアは日本と違って基本的にテスターを置いていないので、ベース類の色選びは至難の技。その代わり、開封しても返品がきくシステムですが、旅行中だと中々そんな時間もないので、やっぱり買う時点で実際の色味が分かる方がいいなーと思います。
という私の愚痴はさておき、
肝心のこのファンデーションの使い心地ですが、これが本当に素晴らしく良い!!!良い!!良い!!!(大声)
最近使った中ではYSLのアンクルドポーオールアワーズファンデーションと同じ熱量で好きです。
私は基本的にツヤ肌が好みで、顔立ちと肌質的にマットにすると一気に老け込む感じがするので今まで避けてきたところがあるのですが、このファンデーションに出会ってその概念がちょっと覆された感すらあります。
まず一番感動したのが、その毛穴ボカシ効果と色ムラ補正カバー力。
INFALLIBLEは「確実な、誤りのない」という意味ですがまさしくその通りの名前負けしない仕上がりです。
このファンデーションを顔に塗り広げた瞬間、クリームとムースの中間のようなテクスチャーがスッと肌に馴染んで、鼻の横の毛穴やいらないアラがふわぁ〜〜っとまるでソフトフォーカスされたかのように消えていくんです!言うなれば、もうフォトショレベル。
私はベースメイクのお悩み的に、フェイスラインのニキビ跡や顔の色ムラ・赤みが気になるタイプなので、今まであまり毛穴って気にしたことがないんですが、(多分気にしたほうがいいレベルにはいるはずです)このファンデーションを使って初めて、「あ!毛穴消えてる!!」と思いました。
まさに逆説的に私の顔の毛穴という毛穴たちの圧倒的存在感に気づかせてくれたファンデーションとなった訳ですが、もう一つマットにありがちな苦手要素の克服ポイントとしてお気に入りの点が、とにかくつけ心地が軽い、ということ。
マット仕上がりってどうしてもカバー力がある代わりに厚塗り感が出たり、肌に圧迫感感じたりしがちで「メイクしてる感」がどうも苦手なんですけど、このファンデーションは重ねて重ねてカバー力を足しても不思議と全然重くならないんです。
むしろ、カバー力は自由自在でただただ肌が完璧に補正されていくだけ。
そして仕上がりはベタつかず、サラッとしているので、リキッドファンデーションの工程的に最後に絶対フェイスパウダーつけないと気が済まない私でも、Tゾーンだけペペッと抑えれば本当に十分。
更に感動は続きます。
極め付けはその仕上がりの持続力!
自称、混合肌日本代表でもある私はとにかくTゾーンがテカリやすくて、もはや午後にテカってない自分の鼻に出会ったことがないんですが、これが中々綺麗に持ってくれるんです!
誤解を招かないように正直に書くと、テカらない訳ではないのです、ただそれが気にならないほど仕上がりが綺麗なままなんです!!
時間が経って馴染めば馴染むほど肌が綺麗に見えるというのは最早いいファンデーションの必須条件なのではないでしょうか。
とりあえず、半日くらいなら鏡見ないで過ごしても安心。(大抵の方はおそらく夕方まで大丈夫)
私の場合は5時間後くらいで、ちょっとテカリが気になり出すので、鼻かむフリして適当にティッシュオフしておけば綺麗な状態に元通り!その後特にパウダー使ったりお直しとかしません。
皮脂でファンデがドロドロになってるあの嫌〜な感じは全くなく毛穴落ちもなし。何というか、表面に皮脂が薄くのっているだけで、ベース自体は一切ヨレたり、浮いたりしてないんですよね。皮脂のすぐ下は本当に朝の綺麗なハーフマットのままでファンデーションと肌がちゃんと一体化してくれている気がします。
と、ここまで何だかあまりに褒めすぎで気持ち悪いので(笑)一応マイナスポイントにつていても書いておくと、多分乾燥肌さんには向かないです。
夏ならまだしも、特にこの時期は時間の経過とともに混合肌の私ですら頬を中心に乾燥を感じます。
ということで、残念ながら保湿力にはあまり優れていないのでしょう。
なのでまとめると、混合肌さんの春夏秋ファンデ、脂性肌さんのオールシーズンファンデとしてとてもオススメです。
あと最後に大事な注意点。
SPFは入っていないので日焼け止め必須です!
とにかくこの「フォトショファンデ」は間違いなく私の1軍ファンデ入り決定。
ここ数ヶ月散々使い倒してもうすでに半分以上なくなったので、次は必ず101をリピートする予定です!
INFALLIBLE【PRO-GLOW】
続いてはPRO-GLOW。
INFFALLIBLE PRO-GLOW FOUNDATION/ L’OREAL PARIS $12.99
こちらも同じく12色展開です。
現地時間早朝6:00、売り場で悩みに悩んで私が選んだカラーが202。
先ほどのPRO-MATTEに比べると少しクールトーンというか赤味の少ないベージュカラーが特徴です。
ただこれもやはり若干暗い…(泣)
多分ファンデの白浮きが嫌すぎてトラウマすぎて、自然と自分の肌よりダークトーンを選びがちなのだと思います。以後気をつけます。
一応2つを並べた写真ものせておくとこんな感じ。
PRO-GLOWの使い心地ですがPRO-MATTEの方と打って変わって、かなり緩いリキッド状のテクスチャーにどこまでも伸び続けていく様な伸びの良さ。
GLOWというだけあり、綺麗なツヤ肌仕上がり、しっとりしたフィニッシュです。
この2つ、半顔ずつつけるとちょっとした間違い探しレベルに差がしっかり出るのが面白い!
PRO-MATTEで感じた様な毛穴ボカシ効果こそないものの、薄づきながら適度なカバー力に肌が綺麗にツヤっぽくなるのがこのファンデーションの魅力です。
そしてPRO-GLOWにあってPRO-MATTEにないもの、それはズバリ保湿力!!!
やはりツヤ肌仕上げのファンデーションというだけあり、長時間カサつくことなくしっとり落ち着いてくれています。
仕上がりが割とペタペタするので個人的にパウダーは必須ですが、パウダーつけてもそんなに乾燥が気になりません。
それからこちらはSPF15入り。若干ですが日焼け止め効果もあります。
ただし皮脂崩れに対するモチは圧倒的にPRO-MATTEの方が上。半顔ずつ試した時の小鼻周りの皮脂の出方が全然違いました。
なのでまとめると、PRO-GLOWは混合肌さんの秋冬ファンデ、乾燥肌さんのオールシーズンファンデとして特にオススメしたいシリーズです。
ただ個人的に一つだけとっても残念なポイントがありまして…
テクスチャーが緩すぎて蓋を開けるたびにこんな感じで液漏れすること。
キャップ側にベットリついたり、使うたび適量以上に出すぎるのがどうにも扱いづらいです。
ということで今回の
PRO-MATTE vs PRO-GLOW 対決
どちらか一つを選ぶとしたら個人的には総合判定でPRO-MATTEに白旗をあげたい気持ちですが、乾燥するこの季節にPRO-GLOWの良さを再確認しているので、結局201を見つけたらまたこちらもリピートしてしまうかもしれません(笑)
日本未発売!メイベリンのコンシーラーがとにかく優秀すぎる件
次はコンシーラー。
どんだけ隠すところあるの?もう消えてなくなりたいの?っていうレベルでコンシーラー狂な私ですが、それくらい自分にとってベストを見つけるのが難しいアイテム、それがコンシーラー。
どんなに薄いメイクの日でもコンシーラーを使わない日はないし、エリアと悩みによって徹底的に使い分けるので一回のメイクで平気で3〜4種類使ったりもします。(同じ論理でアイブロウとビューラーも)
こういう話をすると「女子力高い!」とか「すごいね!」とか言われたりするんですけど、私から言わせてもらえばコンシーラーなしで成立するあなたのその肌の方が「女子力高い」し「すごい」です。
今でこそ、好きでこうしてメイクしてますが、私だってコンシーラーなんかに頼らない肌になりたいのが本音です。
コンシーラーにかける想いが熱すぎて、ちょっと前置きが長くなりました。
本題に入ります。
そんな私が目周りのくすみ、クマ、口角に入れるコンシーラーとして現在暫定1位でお気に入りのリキッドコンシーラーがこちら。
FIT ME concealer 10 light・15 fair /MAYBELLINE NEW YORK
前回のSEPHORA編の記事で、もっとコスパよくてお気に入りのコンシーラーがある!と言っていたのは紛れもなくこちらです。
同じような用途でずっと愛用していたのがNARSのラディアントクリーミーコンシーラーとYSLのラディアントタッチなのですが、MAYBELLINEのFIT MEはまさしく両者の良いとこ取りという感じ!
より詳しく説明していくと、NARSの方はそのカバー力とクリーミーさが気に入っていて、丁寧に叩き込むと本当に色ムラを均一に整えてくれます。
対してYSLは、カバー力はそこまでないものの、ツヤ感と水々しさ、発光力で余計な厚ぼったさを感じさせない、ナチュラルで立体感のある肌に整えてくれます。
裏を返して言い換せば…
NARS→厚みが出やすく少し乾燥しやすい
YSL→カバー力が物足りない、コンシーラーとしての効果を感じにくい
というのが私個人の両者に対する若干の不満だったのですが、このFIT MEのコンシーラーはカバー力もあるのに水々しくて、重さがなく、一日経っても乾燥してシワっぽくならない。
まさにお気に入りの2つを足して割ったベストバランスな使用感。
あえて本来のコンシーラーの役目としてカバー力にだけに注目すると、若干NARSの方が上ではありますが、目の下を完全にカバーしすぎると逆に目が小さく見えたり、目の位置が上がって老け見えに繋がるので、正直これくらいのナチュラルカバーの方が日常使いとしては好感が持てます。
それからこのコンシーラーでもう一つオススメな使い方が眉間〜鼻筋にハイライトコンシーラーとして使用する方法!
言葉だと分かりづらいと思うので私の精一杯のイラストで説明すると
(絵心。笑)
矢印の方向にチップを動かして細く線を描きながらコンシーラーをのせ、その後、軽く指で伸ばして最終的にスポンジで叩き込みながら馴染ませます。(おでこを放射線状に広げるのがポイント!)
本来”conceal=隠す”という事ですが、この使い方は色の明るさを利用して補正しつつ高く見せたいところを高く目立たせる、まさしく「ハイライト」「コンシーラー」。
なので色選びのポイントは自分の肌色と同じアンダートーンで若干明るめを選ぶのがベストです。
鼻筋のシェーディングやハイライトパウダーなんかは割と一般的だと思いますが、仕上げより土台からの立体感が変わるこの方法は思っているより自然なのに効果てき面で、結構オススメです。毎日のメイクには面倒くさくても、ここぞという時に是非試してみてください。
最後に色の比較もご紹介しておきます。
ご参考までに私が普段使っている一緒にNARSのコンシーラーものせてみました。
10はイエローアンダートーンのやや明るめ。
15はピンクアンダートーンの明るめ。
私の肌に一番合うNARS 1276/VANILLAは比べると少しアイボリーっぽい感じです。
色の明度自体は15とほぼ同じなので、私は問題なく15/FAIRを愛用しています。
さて、ここまで熱弁したついでにもう一つ、FIT MEと人気を二分するメイベリンの有名なコンシーラーもご紹介していいですか?
INSTANT AGE REWIND ERASER DARK CIRCLES TREATMENT CONCEALER
/MAYBELLINE
返事を待たずにのせてしまいました。
こちらは今回の旅でGETしたものではなく別の機会で購入したものですが、その時はFIT MEより俄然こちらが人気だった記憶があります。あまりの人気で?昨年一瞬だけ日本に入ってきましたが(一部大型DSなどで倍値で取り扱いがありました!)残念ながら浸透せず、すぐ撤退した模様…。
これはとにかくカバー力が高くて、その名の通りクマ隠しに最適。
FIT MEと比べてテクスチャーに厚みがあり定着力に優れているので、凹凸のあるようなクマにも割としっかり対応してくれます。少し乾燥しやすい気もしますが、まぁ、許容範囲といったところ。
私は下地の後ファンデーション使わずにこれでカバーしたいところだけ隠してベースメイク終了、って時も多々ありました。目周りだけでなくニキビ跡にも使えるので、カバー力命な私でも信頼できるコンシーラーの一つです。
こちらも持っている色を全部のせておきます。
同じく私はやっぱりFAIRがしっくりきますがLIGHTも使えないことはないです。
NEATRALIZERは黄味が強すぎて問題外。
ファンデーションの代わりに使うならLIGHTが自然で好きです。
(ちなみに日本で取り扱っていた時はLIGHTが一番明るいカラーでしたが、コンシーラーとしては色白さんには少し暗いかも)
そろそろ使用期限なので処分する前にご紹介できて満足です。
正直目元のコンシーラーはこの2つでもう十分、事足りるんですけど、さらにこの上の上をいくコンシーラーを追い求め続け、果てはコンシーラー評論家になることを目指して(?)、次の旅でも徹底的に良品コンシーラーを攻めていきたいと思います。
《ポイントメイク編》
MACミネラライズブラッシュのDUPE?!半額以下で手に入るハイライト入らずのツヤ肌チーク
続いてはポイントメイク編。
まずはチークからご紹介します。
おぉ、神々しい…!
BAKED POWDER BLUSH 05LUMINOSO・01DOLCE PINK/MILANI $12
こちらは長年人気を博している、もはや定番の海外DSチークです。
海外コスメについて調べていると、このmilaniのbaked blushをお気に入りと紹介する美容ブロガーの多いこと!!
先ほどと逆の配置になってしまいましたが特に人気なのが右のLUMINOSOというカラーで、オレンジ寄りのコーラル。いや実際つけるとほぼオレンジかも?
左のDOLCE PINKはカラー自体は黄味にも青みにも転ばない王道ピンクなのですが、ふんだんに使われたゴールドラメのおかげか少し黄味寄りになるというか、青みがマイルドになるという方が言い方としてはしっくりきます。(分かりづらいな笑)
要は、見た目より使いやすいピンク、ということをお伝えしたいです。
正直こちらのチークの特徴はカラー云々というより、やはりこのラメ感からの、つけた時のツヤ感でしょう。
実際つけた感じの写真をお見せできないので説得力に欠けますが、このチークをつけると本当に一気に顔が華やぎます。
上で書いたお気に入りのロレアルファンデがマットなのですが、このチーク重ねると一瞬で頬のあたりが多方面からツヤツヤ〜ッ!!となって、もちろんハイライト入らず、心なしか幸福感のある顔に早変わり。
この効果は本当に一目瞭然ですが、あえて別の角度から捉えると、ラメ感やパール感で毛穴目立ちやすいのが悩みって方は多分NGなタイプです。
チークは控えめにしたい、顔にラメがのるのはちょっと…って方にも、もちろんオススメできないです。
私はチークを選ぶ基準が色味ファーストで、ラメでもパールでもマットでも肌映りさえ良ければ何でも使いますが、さすがにこのmilaniチークを使うときはハイライトやアイシャドウのそのバランスを考えて、派手になりすぎないように注意しています。
一方、ラメのツヤ肌チークが大好き!!って方には心からオススメしたいチークなので是非機会があればチェックしてみて下さい。
アイシャドウとアイブロウで一石二鳥?!REVLON海外限定色で見つけたブルベ向けココア/モーブブラウン
皆んな大好きREVLONからはアイシャドウ!
COLORSTAY CREME EYESHADOW 720/REVLON
こちらも今年の夏に日本に上陸したシリーズです。※こちらのカラーは日本未上陸。
REVLONのカラーステイシリーズはとにかく落ちにくいことで有名ですよね。(ファンデーション然り)
なのでクリームアイシャドウと言いながらもヨレたり、二重の溝に溜まったり、滲んだりと言う不快な症状とは一切無縁です。
同じようなシリーズでMAYBELLINEのCOLOR TATOOも人気ですが、私の油田のような瞼では完全にREVLONに軍杯が上がります。
ということで、REVLON様のカラーステイシリーズの耐久性の品質にはもう文句なしで、ここで私なんぞがこれ以上とやかく言うつもりはありません。
私がこのアイシャドウを推したい理由は何よりこのカラー!!!
ココア・グレーブラウンにアンダーがほんの少しパープルっぽい感じがまさにブルーベースの瞼にどハマりするブラウンシェードカラー。
ひと塗りで目元が締まって深みと奥行きが出現します。
確かにゴールドやオレンジブラウンのような暖かさも華やかさもないんですけど、こういう地味で深めのカラーがくすまず、アザっぽくならずに使えるのは本当にブルベさんの特権だと思っているので、私はひたすら、せっせと、馬鹿みたいに集めまくっています。
あともう一つお気に入りのポイントが
この蓋に隠れたブラシの先を使って眉もかけちゃうところ!
マットで落ちにくいという特徴がそのままアイブロウに生かされ、コシのあるブラシが眉尻を足す作業にも一役買ってくれるのです。
逆に上まぶたのアイシャドウメインでこのブラシを使うのがあまり好きではない、というか上手く発色してくれないので、専ら下まぶた目尻+眉に使うのが私のお気に入りです。
他にもパールの入ったカラーや、ピンク系などなど、日本にも5色ほど展開があるので気になった方は是非テスターで試してみて下さい。
リップライナーはU$5で良品を探すべし!
最後はリップライナー。
基本的に面倒くさがりなので、リップライナーって私の中では必須ではないのですが、milaniのリップライナーは値段の割に凄く良い!とどこかの誰かが言っていたのをふと思い出して購入してみました。
COLOR STATEMENT LIPLINER 03 /MILANI $4.00
今私が唯一持っているリップライナーが割と評価が(値段も)高いCHANEL、MACという王道どころなのですが、正直、比較して何が違うの?っていうくらい引けを取らず良いです。
個人的なリップライナーの苦手項目TOP3が
- 発色が悪い
- 芯が硬い
- 途中で引っかかる(描き心地が滑らかでない)
なのですが、見事に全てに真逆をいく使い心地です。
そして何より嬉しい、お値段なんと$5以下!
カラーもモーブヌードピンクという感じで、パーソナルカラー的にも好み的にもど真ん中どストライク。
これで輪郭とってついでにラフに塗りつぶして、上から同系色のグロスを重ねるのが最近の私のリップメイクの定番です。
そういえば「アイメイクにかける時間<リップメイクにかける時間、にした方が印象が圧倒的に変わるよ」と雑誌か何かでヘアメイクの河北さんが仰っていたのを拝見しましたが、今なら何となく分かる気がします。
目は口ほどに物を言うけど、結局物を言うのは口なんですね。
口元大事。唇大事。
海外DSブランドにはmilani以外にもU$5で優秀なリップライナーがたくさんあるみたいなので、次もプチプラで使えるリップライナーをたくさん物色してこようと企んでいます!
以上がDSコスメのお気に入り紹介でした!
やはり案の定、なかなかのボリュームとなってしまいました…
本当はドラッグストアで購入したコスメ以外のお気に入り(歯磨き粉、ヘアケアなど)もご紹介する予定でしたが、さすがに「長い、長すぎる…」と自分でも自覚しているので控えます。
前回のSEPHORA編含め、来月のクリスマスコフレ企画にリクエスト下さった皆様は、こういった中からコスメが選抜されると思いますので、是非何が入るか楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!
といっても現地でもっといいもの見つけたら即入れ替えますので予定は未定です。笑
それでは、今日はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント
今回もとっても分かりやすく、的確なレビューで読み応えがありました〜✨INFALLIBLEほんとに完璧じゃないですかぁ伝えかたがお上手ですMAYVELINの赤いコンシーラーはよくbeauty系YouTuberさんたちがオススメされてて、yuukaさんはどう思われるのかなと気になってました❣️そしてそこに!もう1つのコンシーラーもすごくいい評価をされててやっぱり!ってより興味がわきました✨
気になるものばかりです️♀️
夜勤のひと息ついた時間の癒しでした
なつみさん♡
読んで下さってありがとうございます!!そしてブログにこうしてコメント頂けるの、またちょっと違って実はすごく嬉しいんです✨ありがとうございます^^
INFALLIBLEは本当に肌にあっているみたいで最近毎日のように使ってました!日本版よりさらに崩れにくい気がしてお気に入りです♡メイベリンのコンシーラーよく見かけますよね!カバー力があるのでプチプラの中では一番好きかもです♪
夜勤お疲れ様でした^^癒しだなんて言って頂けて、こちらこそ癒されました。✨いつも暖かいメッセージを本当にありがとうございます!